佐賀県で事業承継に対応している弁護士

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佐賀県の相続はどのようになっているのでしょうか。

佐賀県は、九州地方の北西部に位置しており、東側で福岡県、西側で長崎県に隣接しています。

北側は玄界灘、南側は有明海と海に面しており、歴史的にも北部は唐津藩であった唐津市中心に、南部は佐賀藩であった佐賀市を中心に栄えています。 面積、人口ともに九州地方の県の中で最も少なく、人口は平成27年10月現在で832,832人となっています。

県内で人口が多い市町村は、佐賀市が約24万人、唐津市が約13万人、次いで鳥栖市が約7万人となっており、佐賀市を中心とした県南部に人口の約3分の1が集中しています。

また、北部の唐津市など玄界灘や杵島丘陵の盆地にも人口が集まっている地域があったり、県東部の鳥栖市は隣接する福岡県の久留米市や福岡市のベッドタウンや交通の要所として発展したりしているため、人口分布に大きな偏りがなく、人口が少ない一方で人口密度は九州地方の中で2位となっています。

佐賀県では、遺跡が多く発掘されています。 旧石器時代や縄文時代の遺構も多く、縄文時代には福岡県西部を含む地域に大陸から稲作が伝わったとされ、炭素籾や水田跡が見つかっています。弥生時代の大規模環濠集落である吉野ヶ里遺跡があり、現在も発掘調査を続けながら「吉野ヶ里歴史公園」として整備されています。 吉野ヶ里歴史公園をはじめ、歴史的な遺構や関連の博物館は観光の目玉ともなっています。

神埼郡 吉野ヶ里歴史公園

他にも日本三大美肌の湯と言われる「嬉野温泉」や、「伊万里焼」「有田焼」「唐津焼」などの焼き物が、観光と伝統産業として有名です。

鳥栖市をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ加盟、現在J1の「サガン鳥栖」は、鳥栖市以外でも佐賀市や福岡県内でも試合やサッカースクールを行うなどして、ファン層を拡大させています。2018年7月には、元スペイン代表のフォワード、フェスナンド・トーレス選手が加入し、大きな話題となっています。

産業としては、米とともに穀類の栽培が盛んです。県南部の佐賀平野は気候が温暖なため、夏に稲作、冬に小麦や大豆の栽培を行う二毛作が可能です。

また、果樹農業ではハウスみかんやイチゴが、全国的にも出荷量が多くなっています。 北西部が玄界灘、南部が有明海に面しているため漁業も盛んですが、それぞれの海の状況や気候が異なるため、特徴にも大きな違いがあります。

玄界灘ではアジやサバ、イカ、タコなどの水揚げが多く、有明海では海苔の養殖が盛んです。しかし有明海では、1980年代以降の海苔の不作に加え、諫早湾干拓事業における国と地元との対立が、漁業の衰退へ影響しているのではと指摘されています。

このような佐賀には、佐賀地方・家庭裁判所、佐賀地方・家庭裁判所武雄支部、佐賀地方・家庭裁判所唐津支部、佐賀家庭裁判所鹿島出張所などの裁判所があります。

佐賀県の相続税の課税割合は、平成27年は3.4%、翌28年は3.9%となっています。 全国平均が8.0〜8.1%ですのでだいぶ下回っていますが、九州地方でみると、福岡県のみ5.3%、他は約3〜4%ですので、取り立てて生活水準が低いという訳でもないと言えます。

また、1年で0.5%も上昇しているのは全国でも6県のみなので、相続争いは少ないかもしれませんが増える傾向にあり、相続に関する問題はどの家庭にも起こり得ると注意した方が良いと思われます。 相続が、万が一相続争いになってしまったり話し合いで解決できない状況に陥ってしまったりした場合は、上記の裁判所に遺産相続調停や裁判の申し立てをすることになります。

地価と富裕層

次に、佐賀県の地価と富裕層の状況を見てみましょう。

佐賀市で最も地価が高いのは、県庁所在地でもある佐賀市です。 しかし、前述の様に佐賀県は人口の密集がゆるやかであり、佐賀市以外でも地価が上昇している地区は多くあります。 地価が高いのは、佐賀市中央本町、神野東、赤松町、鳥栖市本町通、元町などです。

いずれも高級住宅地までとはいきませんが地価が高い地区となっており、佐賀県内では広域に渡って住居が分散していると思われます。

平均月収の高い世帯が多い市町村としては、佐賀市と鳥栖市以外にも、基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町、神埼市などが挙げられます。 九州新幹線や九州自動車道といった交通の要所へアクセスが簡単で、福岡市のベッドタウンとして発展していることが生活水準にもつながっていると考えられます。 確かに高級住宅街と言えるエリアはありませんが、地価の高いエリアでは上昇傾向にあり、平成30年の公示地価では、上昇率は全国26位となっています。

地価自体のランキングは47都道府県中42位ですが、平成6年から約20年はずっと下落傾向にありましたので、地価を含め経済自体が持ち直して来たと言えます。 地価が上昇する、経済が持ち直す、財産が増えるとなると、相続も富裕層だけの問題ではなくなってきます。

佐賀県の弁護士事情

それでは、佐賀県の弁護士事情はどうなっているのでしょうか。 佐賀県には、佐賀市に佐賀県弁護士会があり、唐津市に佐賀県弁護士会唐津支部があります。2018年6月時点での会員数は105名となっています。

法律相談センターは弁護士会のある佐賀市と唐津市の他、武雄市と鳥栖市にも開設するなどして、県民の法律相談に寄り添っています。

佐賀県は面積がコンパクトであるため、佐賀市から県の端々までは車で約1時間半となっており、他の都道府県に比べると弁護士過疎の様な状況が起こりにくいという特性があります。 身内だから言い出しにくい、お金のことだから気を使うなど一人で抱える必要は全くありません。

相続問題は、誰にでも起こる可能性がある身近な問題ですし、一方でこじれると解決までに時間がかかります。そうすると、返って関係性が崩れたり費用がかかったりする危険性があります。 相続で困った場合は、上記の相談センターなどを利用し、相続問題に精通している弁護士を見つけることが、解決への最も早い近道となります。