赤坂協同法律事務所について
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費用 |
初回相談無料 |
私たちに依頼するメリット |
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赤坂協同法律事務所からのご挨拶
皆様、はじめまして。
赤坂協同法律事務所の「藤尾 順司(ふじお じゅんじ)」から、当事務所を紹介させていただきます。
赤坂協同法律事務所の由来・立地など
赤坂協同法律事務所は、福岡市天神にある総合法律事務所です。
現在は天神ですが、以前は中央区赤坂に事務所がありました。
移転に伴い事務所名の変更も考えましたが、スタッフは勿論、利用者様にも馴染みが深かったため、変更せずに営業しています。
事務所は、地下鉄天神駅の12番出口を出てすぐのところにある、西鉄天神ビル6階です。(Takara standardのショールームが1階にあるビルです)
アクセスが良いため、西鉄・地下鉄、バス、車など、どの交通手段でもお越しいただきやすく、福岡県内全域の至る所からご来所いただいています。
立地に関しては特に、「(事務所に)来所しやすくて助かる」と、皆様から好評いただいています。
赤坂協同法律事務所の雰囲気
幅広い年代の所員がいる、和気あいあいとした事務所です
現在は5名の弁護士で業務しています。弁護士歴30年以上のベテランから、5年未満の若手まで、幅広く在籍しています。
スタッフ(事務員)も含めて全員仲が良く、和気あいあいとした雰囲気でそれぞれの業務に取り組んでいます。
依頼者とのコミュニケーションを大事にします
依頼者からご相談をお受けする際には、「(あれこれ物事を)決めつけない」よう、気を配っています。
遺産相続問題は、感情的な「もつれ」も大きく関わる事件です。
頭ではわかっていても、本心では納得できず、不合理な行動をとったり…ということも、よく起こります。
ただ、そうした場面でも、私は強く叱りつけたり、強引に納得させたりは致しません。
依頼者と良いコミュニケーションをとることを、第一に考えています。
それぞれの人間関係がどうなっているのか、どういう気持ちでいるのか、何を求めていて、何が問題になっているのか…
そうした部分を一番最初に丁寧にお伺いすることで、依頼者本人も気づいてなかったような問題が表に出てくることもあります。
事件のスムーズな解決のためにも、依頼者の満足/納得のためにも、最初の相談の時からしっかりとコミュニケーションを取れるよう、気を配っています。
相続問題への取り組み
「人間は感情の生き物」
弁護士によっては、依頼者の言い分を強く主張される方もいます。
ただ、あまりに一方的で硬直的になると、相手方や関係者からの反発を招き、「かえって解決を難しくしているのでは…」と思える事例も見受けられます。
それで一旦事件の決着を見たとしても、親族同士がより「不仲」になったり、「しこり」が残るようでは、適切な解決とは思えません。
そもそも、人間は「感情の動物」なので、頭で理解できても、感情が引っかかると解決できなくなります。
とはいえ、感情を捨て去ることは簡単にはできませんし、それでは到底納得いきません。
そこで、赤坂協同法律事務所が目指すのは「大人の解決」です。
大人の解決を目指す
一時の感情に引きずられずに、長い目で見た場合に、合理的であったと言える解決 ――
5年後10年後に振り返ったときに、「当時は色々悩んだが、あの解決で良かった」と言って貰えるような解決――
こうした解決を目指すのが、赤坂共同法律事務所のスタイルです。
当事者それぞれの、その時の感情やタイミングを見極めつつ、粘り強くじっくりと説明を尽くし、感情的にもご納得いただける解決を導けるよう尽力しています。
各専門家とも機動的に連携
相続事件は、相続税や譲渡税などで税理士の援助が必要な場合が多くあります。
また、相続財産で不動産が絡むことが多いため、司法書士サービスも不可欠です。
税理士事務所・司法書士事務所とも連携しています。それぞれの専門家が機動的に連携し、過不足ないサービスが迅速に提供できるようにしています。
こんな「お悩み」はないでしょうか
遺産の独り占めをされている
相続人の一人が、自分の財産と区別をつけずに相続財産を使い込むケースが散見されます。
よくあるのが、親の財産と自分の財産の区別をつけていなかった場合などです。
まずは遺産内容を分かる範囲で調査したうえで調停で開示請求をするなど、相続財産として何があるかを明らかにするところから行います。
どんな遺言を残すべきか分からない
遺言では、遺言者がどんな形で財産を承継させたいと考えているかが第一です。ただ、後に「相続人間で紛争にならないか」という、紛争防止の観点も重要です。
たとえば相続人が故人に自宅購入や独立のための資金を提供してもらっていた場合、他の相続人から「その資金分を加えて遺産分割すべき」との声があがることがあります。
遺言者の意思(気持ち)が相続人に伝わってなかったり、内容的に偏った遺言を残すと、後々問題になりやすいです。
こうした遺言の要点を抑えつつ、遺言書の作成や相続の生前対策なども丁寧にフォローしています。場合によっては、遺言者の意思を文章に置きなおしたりといったこともしています。
親族間の感情のしこり
一番多いのは親族間に溜まった積年の感情が相続を契機に吹き出して、遺産分割協議が上手く運ばないケースです。
こういった場合は、ご依頼者とその他の相続人の感情的な「しこり」を、タイミングを見計らいながら、丁寧に、粘り強く解きほぐしていかなければなりません。
多くの相続問題を解決してきた当事務所の経験が一番生きる場面でもあります。
費用面
初回相談は1時間無料です。
収入基準の要件次第で法テラスを利用したり、分割払いのご相談に応じたりも出来ます。
着手金を抑えて、報酬で調整させていただく例もあります。
ただ、個別の事案によるところが大きいので、ご相談の際にお話できればと思います。
最後に:相続問題でお悩みの皆様へ
最近はネットである程度調べられるので、以前に比べると、「全く知識のないまま相談に来る」という方は少なくなった印象です。
ただ残念なことに、一般化できない事例を一般化してしまい、誤った解釈の元で見通しを立ててしまう例があります。
その結果、事件をより複雑にしてしまい、親族間の対立を悪化させる例も見受けられます。
ご自身やご家族の生活などにも関わることですし、自分なりに熱心に調べることはとても良い事です。
ただ、個別の事案に沿って検討すべき面もありますので、重要な事項は法律の専門家である弁護士にご相談いただいたほうが、しっかりとした解決につながりやすいように思います。
「揉めている」「困っている」と感じた段階で、お早めに弁護士にご相談いただければと思います。
Cafeから見た「赤坂協同法律事務所」
本記事は、赤坂協同法律事務所の「藤尾 順司(ふじお じゅんじ)」弁護士にご担当いただきました。
藤尾先生は、「30年の弁護士経験の中で、色々失敗もした。ただそのおかげで、事件解決の力量も上がり、今のスタイルも確立できた」と、笑顔でお話されていました。
親子ほどの年齢差がある私(Cafeの編集担当)とも、フラットな目線で丁寧に応対してくださり、朗らかで親しみやすく、気さくで優しさに溢れた先生との印象を受けました。相続問題は、なかなか第三者には話づらいナイーブな話なども多々あるかと思います。
しかし、赤坂協同法律事務所の先生方には、どの年代の方でも安心してご相談いただけると思います。遺産相続問題でお悩みの方は、ぜひ、赤坂協同法律事務所にご相談されてはいかがでしょうか。
弁護士 | 藤尾 順司 (ふじお じゅんじ) 福岡県弁護士会 No.19217 |
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住所 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-13-6西鉄天神ビル6階 |
対応エリア | 福岡市 |
アクセス | 福岡市営地下鉄:地下鉄空港線「天神駅」12番出口すぐ |
受付時間 |
平日 9:00~19:00 土曜日 12:00~19:00 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
対応エリア | 福岡市 |
事前にご予約いただければ、営業時間外・定休日でも対応可能な事務所があります。詳しくはお問い合わせの際にご確認ください。
よくある質問
相続に強い弁護士に依頼するメリットは?
相続人同士でもめてしまうと感情的になってしまい、なかなか話し合いが進みません。そのような時は、第三者である弁護士に間に入ってもらうことで、論理的に事を進められる可能性が高まります。特に相続分野では、相続や各種財産に対する専門的知識が必要であり、かつ、関係者の感情に配慮しながらトラブルを解決する能力も必要ですので、相続案件の経験な豊富な弁護士に依頼することで、早期に解決する可能性が高くなります。
遺産分割で弁護士にどんなことを依頼できますか?
遺産分割において弁護士が果たす役割はいろいろあります。相続人の調査、相続財産の調査に始まり、遺産分割協議書の作成や、遺産分割調停・訴訟などの対応も可能です。遺産分割協議に代理人として出席することも可能です。