弁護士法人キャストグローバルは、日本全国に9つの拠点を置く、総勢30名以上の専門性の高い弁護士が在籍する弁護士法人です。

その1支店であるキャストグローバル越谷レイクタウン支店は、JR越谷レイクタウン駅から徒歩圏内にある、駐車場完備の事務所です。若手スタッフや女性スタッフと共に、アットホームな雰囲気で、ご依頼者様のご期待に応えるため日々奮闘しています。

当事務所は、他の支店と同様に、遺産分割協議を中心に積極的に相続問題に取り組んできました。

ここでは、当事務所の特徴や相続問題に対する取り組みについてご紹介させていただきます。

キャストグローバル・越谷レイクタウン支店の特徴

最初に、当事務所の特徴を簡単にご説明いたします。

初回の電話相談は15分無料

当事務所の営業時間は、平日・土日を問わず毎日8時〜22時までと、お仕事でお忙しい方にもご相談しやすい時間に受付時間を設定しています。

お一人でも多くの方のお悩みをお聴きして解決の一助となればという思いから、初回の電話相談は15分無料としており、事前にご予約をいただければ営業時間外であってもご相談が可能です。

相続問題にワンストップで対応

弁護士法人キャストグローバルは同じグループ内に、司法書士や税理士、家屋調査士などの法人を抱えています。
そのため、当事務所にご相談いただければ、相続税申告や相続登記、相続不動産の売却といった相続に付随する様々な手続きをワンストップで解決することができます。

相続問題をトータルで解決したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

キャストグローバル・越谷レイクタウン支店が相続問題に強い理由

生前の相続対策に強い

当事務所では、生前の相続対策に力を入れています。その一部をご紹介させていただきます。

遺言書作成のサポート

当事務所では、遺言書の作成をお勧めしており、そのサポートをさせていただいています。

遺言書を作成しておくと、ご自分の意思に沿って遺産を配分することができるほか、相続人が遺産分割協議を経ずに遺産を分割できるため、相続が争いになってしまうリスクを低減することができます。

ただし、被相続人の兄弟姉妹以外の相続人が法律上認められている最低限の遺産取得割合である遺留分に注意して遺言書を作成しなければ、却って相続争いの火種を残してしまうことになり兼ねません。
当事務所でも、公正証書遺言が遺留分を侵害しているとして、約1億7,000万円を勝ち取ったことがあります。

こうした事態に陥らないためにも、遺言書を作成する際には弁護士のサポートが必須です。これは残された遺族のためでもあるので、ぜひ一度相談をご検討ください。

事業承継

中小企業でも経営者の高齢化は進んでおり、跡継ぎがいないことが問題となっています。
当事務所では、中小企業の事業承継にも注力しています。

当事務所にご依頼いただくと、親族内承継・従業員承継・M&Aといったスキームをご依頼者様の状況に則して選択し、様々な信託を組み合わせて事業承継を行うことが可能になります。
円滑な事業承継が可能になるのも、事業承継や信託に専門知識がある弁護士いるからこそです。

ただし、事業承継にはある程度の時間が必要となります。もし事業承継でお悩みの方がいらっしゃいましたら、できるだけ早めのご相談をお勧めします。

迅速な相続放棄の申し立て

借金などのマイナスの遺産がプラスの遺産を超える場合には、相続放棄を検討することになるかと思います。ただし、相続放棄は、「自己のために相続があったことを知った時から3ヶ月以内」（民法915条1項）に家庭裁判所に申述しなければなりません。

当事務所では、代理人としての相続放棄への対応が迅速なだけでなく、必要書類の取り寄せからお任せいただけます。さらに、債権者からの連絡にも対応いたします。

また、3ヶ月という期間が経過していても、当事務所にご依頼いただければ、熟慮期間を伸長することが可能かもしれません。時期が過ぎてしまっても、諦めずにご相談ください。

遺産分割協議に強い

遺言書がない場合や、その内容が一部に限られている場合には、相続人全員で遺産分割協議を行なわなければなりません。

しかし、この遺産分割協議は、相続手続きの中でも争いになるリスクが高くなります。些細なすれ違いやコミュニケーション不足から、骨肉の争いになってしまうのです。

争いを回避して迅速に解決するためには、相続に知識と実績を持つ弁護士に依頼することが一番の近道となります。当事務所の弁護士には、こうした相続での交渉に豊富な経験と実績があります。円満な遺産分割をお望みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

遺産取得の最大化を図る

ある相続人が代償金を支払う代わりに遺産を現物で取得する「代償分割」の際や、遺留分侵害額請求の際には、不動産など遺産の評価額で争いになることが多くなります。

代償金や遺留分を請求する相続人は、自分が手にする金額を多くするためにできるだけその遺産を高く評価し、一方、代償金や遺留分を請求された相続人は、自分が支払う金額を少なくするためにできるだけその遺産を低く評価するからです。

こうした場合には、できるだけ正当な評価額を主張することがカギになります。
当事務所でも遺産分割調停で、高額な相続財産評価を主張する相手方に対して、正当な相続財産評価額を主張することで、こちら側の主張が認められることとなった事案があります。

また、このケースでは、ご依頼者様が他の相続人から相続持分を譲り受けることができたため、最終的に取得財産を相談前の２倍に増やすことができました。

このように、「相続争いから離脱したい」「ご自分の取得する遺産を特定の相続人に譲りたい」といったことを理由に、相続分の譲渡を考える相続人の方がいらっしゃいます。
お相手の立場でお話をお聞きしながらも、最後までご依頼者様に寄り添って、できるだけ利益を最大化するように働く。弁護士として当たり前のことではありますが、その職務の難しさを痛感するとともに、当事務所だからこそできた解決ではないかと自負しております。

越谷レイクタウン支店からメッセージ

相続問題が争いになってしまうと、最悪の場合、親族間に禍根を残し修復不可能となってしまいます。
相続が争いとならないように事前にしっかりと対策をするとともに、遺産分割協議が争いになりそうな場合には、早急に対処する必要があります。

相続問題を当事務所にご依頼いただけば、ご依頼者様に親身に寄り添って、円満な相続になるよう尽力いたします。
お一人で抱え込んでしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。